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生徒が「参画」を実感できる新しい生徒会の創造を目指して


PDF File社会全体による「生徒会活動」へのサポートを

2015年4月、「一般社団法人生徒会活動支援協会」(以下当協会)は、定款を変更し、新たなスタートを切った。当協会は2009年に設立され、生徒会役員経験がある大学生を中心として、様々な形で各地の生徒会活動への支援を実施してきた。こうした活動を継続しつつ、今後は「新しい生徒会活動の創造や支援」を目指し、生徒会活動についての調査、学校運営や地域行政への生徒会参画モデルの構築、主体性と協働性を身に付ける“Active Learning for Citizenship”としての生徒会活動のプログラム作り等に取り組んでいる。
20160912現在、当協会には、生徒会活動の経験がある社会人や大学生、高校生が多く参加している。さらに顧問として、東京大学教授・慶應義塾大学教授の鈴木寛氏、東京大学大学院教育学研究科教授の小玉重夫氏、学習院大学文学部教育学科教授の長沼豊氏、国際医療福祉大学教授の川上和久氏を迎え、教育学や政治学等の専門的な知見から助言もいただいている。社会全体で生徒会活動に取り組む生徒を支援する幅広いネットワークを構築し、「新しい生徒会」を創造するための環境整備に挑んでいきたい。
ところで、私はなぜ「生徒会活動支援」という分野に携わることになったのか。そこには、シティズンシップ教育をテーマに活動してきた経験が密接に関わっている。

西野 偉彦
1984年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。神奈川県立湘南台高校シチズンシップ教育アドバイザー等を経て、2017年4月より松下政経塾研修主担当。慶應義塾大学SFC研究所上席所員、一般社団法人生徒会活動支援協会理事長。専門は18歳選挙権・主権者教育。全国の自治体や高校での講演・授業、メディア出演多数。