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兵庫連盟が1年目の活動で目指す方向とは:インタビュー


10月22日、兵庫県生徒会連盟が神戸市内で開催されることとなっていた。しかし、台風21号の影響で鉄道交通網が減便となり影響が出てしまうことから中止となった。今回、兵庫県生徒会連盟運営委員である小田菜奈美さん(須磨学園・高2/写真)に、連盟が持つ目的などをインタビューした。


現在運営委員をさせていただいている「兵庫県生徒会連盟(兵生連)」は、都道府県単位の生徒会組織としての新たな役割を模索するために、2017年4月7日に第0回のキックオフ会議を、兵庫県立神戸高校(兵庫・神戸灘区)で開催しました。多少の変更はありますが、およそ2か月に1回の頻度で開催することとして、関西生徒会連盟とはまた違った特色を出していきたいと考えています。その後、6月18日、7月23日に定例会を開催しています。2回の定例会では、「還元の概念」についても議論しました。関西生徒会連盟との違いはどの点になるのか、兵庫県と言いながら神戸を中心とした学校ばかりで広がりがないことなどを議論しました。また、生徒会本部役員に必要なスキルについても議論しました。例えば、パソコンやチームマネジメントのスキルなどという意見がありました。それに関連して、今後連盟では社会人の方を招いた講演会企画の準備を始めています。企画の方向性としては、生徒一人ひとりに還元するもの、生徒会本部組織に還元するものを考えています。

◆生徒会役員になったきっかけは?

通っている学校が中高一貫教育の学校でした。中学生のころは、生徒会組織とは遠い存在にいましたが高校1年の時に先輩から声をかけられたことがきっかけで役員になりました。学校を変えたいと思うというよりは、雰囲気というほうが強いです。

◆兵庫県生徒会連盟や定例会の特徴はなんですか?

1年目の活動なので、特徴を作る段階に置かれていると思います。今回は、学校を客観視する機会を創ろうと、事前に生徒会役員から問題抽出、学校内で議論をしたうえで、定例会の最初にワークシートを学校ごとに記入してもらうという予定でした。

◆運営委員として1番大切にしていることは?

運営委員になって3ヶ月になりますが、どのように求められているのか、何が必要なのか足りないのかを抽出できるスキーム作りを完遂させることです。

◆最後に今後の兵庫連盟の展望お聞かせください。

学校・生徒会が抱えている具体的な問題の解決策を見つけられる人材を創る連盟にしていきたい。同時に、参加校を増やしていく取り組みと同時に各学校に沿ったニーズを掴みたいと思います。

兵庫県生徒会連盟で今回実質中止となってしまった、第3回定例会は12月の開催を予定しているとのことだ。

【写真】荒井 翔平/一般社団法人生徒会活動支援協会 理事長

荒井 翔平
1991年東京都生まれ。東京都市大学環境情報学部環境情報学科卒業。一般社団法人生徒会活動支援協会理事長、一般財団法人国際協力機構理事などを務める。2009年に生徒会活動支援協会を立ち上げ、生徒会活動に関わる様々な支援に取り組む。2010年に幅広い分野で社会的活動を行う、一般社団法人日本学生会議所を設立。