高等学校生徒会懇談会定例会、開かれる!

7月12日(土)に城北高校にて高校生徒会懇談会(高生懇)定例会が行われました。高生懇は各校の生徒会が困っていることを他校の生徒会が行っていることを参考にして解決するための交流の場として、海城高等学校のなどが2年前に設立した組織です。参加校は主に都内の高校18校で毎回約50人が参加しています。各校の活動報告や事前に伝えた議題について議論します。また気軽に質問できる雰囲気を作るために年に数回スポーツ大会などのアトラクションを企画して交流を深めています。

今回の定例会では、主につぎのことが議論されました。

1. 各校の活動報告
IMG_0156各校の発表者は参加者の紹介を行い、その後に前回の高生懇から開催日までの活動を発表しました。このとき、議長が聞いている各校に質問があればするように、と促していました。

今回は、予算の承認や選挙などの話題が目立ちました。中には国際支援プロジェクト(関東生徒会大会で発起、アフリカなどの貧しい国に文房具を送る)や東北の募金について(ボランティア団体に所属する卒業生に講演会を依頼)、OBによる講演会(就職後について)などもありました。

2. 広報
IMG_0145・文化祭の宣伝
…開催時期はほとんどの学校が9・10月のようです

・関東関西合同会
…夏休みに関東の高生懇と関西の関西生徒会連盟が共同で開催。午前中に活動報告を行い、午後には”生徒会”という共通の話題を通して生徒会に役立つことを考えます!

3. 議題
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① 夏休みの利用法
ほぼ全ての生徒会が秋に行われる文化祭や学校説明会の準備を行うと解答しました。

② 他校とのつながり
多くの学校が他校とのつながりは高生懇だけである、と解答しました。一部の学校は首都圏高等学校生徒会連盟などの他組織やSSH(Super Science High school)のつながりを利用して交流している、と回答しました。

③学校説明会について
それぞれの生徒会が自校で担っている役割や仕事を提案校に紹介しました。行事の紹介などが各校生徒会のメイン仕事のようです。

④各校生徒会の体制について

ある参加校が学生運動時代の名残で“生徒会”という組織が存在せず、“行政委員会”などがその業務を担当している、と現状を説明し、各校の生徒会の体制を質問しました。この質問に対して、他の参加校は生徒手帳を片手に自校の制度(委員会の構成や役員の構成・選挙についてなど)について説明しました。

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4. 昼食・フリートーク
今回は交流を深めるために午前に通常の活動を、午後にスポーツ大会を行いました。そのためスポーツ大会のメンバーとの意思疎通を深めるため、チームごとに昼食をとり、フリートークを行いました。
ちなみに私は翌日の取材のために最寄りのコンビニにお金を振込にいきました。暑かったです。

5. スポーツ大会
IMG_0241高生懇では年に1回程度しか行われないスポーツ大会が行われました。種目はバスケットボール。学校混合のチームを5つ編成し、議長団の数名が審判やスポーツドリンクの提供などを行いました。熱中症になった人はいません!

試合がはじまった頃は少しぎこちなかったのですが、試合をするにつれて壁がなくなっていき、最後には同じ学校の生徒なのでは?とさえ思えるようになっていました。スポーツの力は偉大です!

最後に…

他校の生徒会の話を聞くということはとても面白いことです。なぜなら自分の学校の問題点が他校で行っていることを聞けば解決できるかもしれないからです!何も始めから十数校集まる必要はない。皆さんの学校の近くにある学校同士で一回集まって話し合ってみたらどうでしょうか?

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