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生徒会.jpについて

生徒会.jpは、一般社団法人生徒会活動支援協会が運営しているサイトです。

目的

日本では戦後、民主主義の浸透をめざし各学校に生徒会がつくられましたが、現状は多くの学校において形骸化しているのが実態です。その背景には、生徒会活動そのものへの意識の低下に加え、生徒の意見が反映されにくい学校組織の体制、 学校や教員の生徒会に対する理解の乏しさ、地域や自治体による若者に対するエンパワーメントの不足など多くの事情があるように思います。

一方で世界に目を向けると、社会のあらゆる場面で、子ども・若者を意思決定に組み込むことは「若者政策」として世界的にも大きな流れとなっており、とくに 若者参画先進国では、生徒会をはじめありとあらゆる場面において成長に合わせた参画と教育の仕組みが用意されています。当協会では、「18歳選挙権」の導入を契機に、“新しい生徒会”を広めていくことで「子ども・若者参画社会」の実現を目指していきたいと考えています。

法人概要

(2023年5月まで)

組織名 一般社団法人 生徒会活動支援協会
英語名 Supporting Association for Student Council Activity JAPAN
略称 SASCA(サスカ)
顧問 鈴木 寛・小玉 重夫・川上 和久・長沼 豊・鈴木 崇弘
相談役
代表理事 荒井 翔平・高橋 亮平・西野 偉彦
運営組織 理事 猪股 大輝・小笠原 洋至・川名 悟史・章 子昱・芳賀 達也・八木澤 玲玖・渡部 裕司
運営委員 飯塚 一輝・五十嵐 誠・石名坂 陸人・今池 陸晃・大地 優香・川廣 泰人・菊池 隆聖・桐田 理央・鈴木 莉恩・土 明良
事務局 宮澤 直行・吉水 隆太郎
監事 林 大介
賛助会員 法人 株式会社Spelldata 様
事業内容
  1. 生徒会間の連絡、交流のための会報等の発行の事業
  2. 生徒会間の相互扶助、親睦のための事業
  3. 関係諸団体との協力関係を増進するための事業
  4. その他、当法人の目的を達成するために必要な事業
  5. 前各号に掲げる事業に付帯又は関連する事業

 

役員紹介

各個人に関するプロフィールはJ-GLOBALから参照しています

顧問

  • 川上 和久(麗澤大学 教授)
  • 小玉 重夫(日本教育学会 会長/東京大学大学院教育学研究科 教授)
  • 鈴木 崇弘(PHP総研 特任フェロー/元厚生労働省 総合政策参与)
  • 鈴木 寛(東京大学大学院 教授/慶應義塾大学大学院 特任教授/前文部科学大臣補佐官)
  • 長沼 豊(日本教育実践研究所 所長/大日向中学校 校長)

相談役

中村 太地

1988年東京都生まれ。将棋棋士、八段。2017年、王座就位。早稲田実業学校中等部・高等部を卒業後、早稲田大学政治経済学部へ進学。早稲田実業高等部在籍時は生徒会評議員を務める。(日本将棋連盟

代表理事

荒井 翔平

1991年東京都生まれ。東京都市大学環境情報学部環境情報学科卒業。一般社団法人生徒会活動支援協会理事長のほか、日本シティズンシップ教育学会理事、一般財団法人国際交流機構理事、私立大学環境保全協議会運営委員などを務める。2009年に生徒会活動支援協会を立ち上げ、生徒会活動に関わる様々な支援に取り組む。2010年に幅広い分野で社会的活動を行う、一般社団法人日本学生会議所を設立。(J-GLOBAL執筆記事一覧

高橋 亮平(株式会社メルカリ/中央大学 元特任准教授)

1976年生まれ。明治大学理工学部建築学科卒業。一般社団法人日本政治教育センター代表理事、事業創造大学院大学国際公共政策研究所研究員、株式会社メルカリ経営戦略室政策企画参事、神奈川県DX推進アドバイザー、熊本市生徒会・校則見直しアドバイザー。中央大学特任准教授、明治大学世代間政策研究所客員研究員、市川市議、松戸市政策担当官・審議監、千葉市アドバイザーなどを歴任。国民投票法改正案につき衆議院法制審議会で参考人を務めるなど18歳選挙権実現の第一人者。AERA「日本を立て直す100人」や米国国務省から次世代のリーダーとしてIVプログラムに選出。著書に『世代間格差ってなんだ』(PHP新書)、『20歳からの社会科』(日経プレミア新書)、『18歳が政治を変える!』(現代人文社)ほか。(執筆記事一覧

西野 偉彦(慶應義塾大学/松下政経塾)

1984年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。専門は18歳選挙権・主権者教育・若者の政治参加。2010年、「政治と教育」を探究するため松下政経塾に入塾。神奈川県立湘南台高校シチズンシップ教育アドバイザー等を経て、慶應義塾大学SFC研究所上席所員。松下政経塾政経研究所研究員。一般社団法人生徒会活動支援協会理事長。神奈川県教育委員会にて、2016年5月より「小・中学校における政治的教養を育む教育」座長、2022年7月より「かながわ元気な学校ネットワーク推進会議」委員も務めている。国・自治体・学校での講演や公開授業、メディア出演多数。(公式サイトJ-GLOBAL執筆記事一覧

理事

猪股 大輝(東京大学大学院)

1997年東京都生まれ。桐朋高等学校、早稲田大学教育学部卒。現在東京大学大学院教育学研究科在学。高校在学時は総務委員長(生徒会長)、首都圏高等学校生徒会連盟代表、生徒シンポジウム実行委員を務め、生徒会大会(首都圏)を立ち上げる。現在の専門は教育史(生徒会成立過程史研究)、シティズンシップ教育。(J-GLOBALresearchmap執筆記事一覧

小笠原 洋至(会社員)

1996年東京都生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会理事。芝浦工業大学柏高等学校で生徒会長を務めた後、慶應義塾大学総合政策学部に進学し同学部を卒業。全国高校生徒会大会実行委員も務めた。(執筆記事一覧

川名 悟史(上智大学/大学生)

2002年埼玉県生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会理事。埼玉県立春日部高等学校卒、上智大学総合人間科学部教育学科に在学。高校在籍中は、生徒会会計、文化祭実行委員会会計局・ホームページ局長として活動。第8回全国高校生徒会大会経理部長を務めた。現在は、学校教育や教育行政学、教育史を領域に研究している。(執筆記事一覧

芳賀 達也(在東京ソロモン諸島名誉領事館 事務局長)

1988年生まれ。早稲田大学社会科学部卒業。一般社団法人太平洋協会事務局長、一般財団法人国際協力推進機構理事、国際生徒会機構顧問など。高校在学時に生徒会.jpの前身としてウェブサイト「生徒会研究」を立ち上げた他、首都圏中学校生徒会連盟、首都圏高等学校生徒会連盟、多摩生徒会協議会などを設立。(執筆記事一覧

八木澤 玲玖(株式会社那須旅 代表取締役)

1999年那須塩原市生まれ。東洋大学国際観光学部卒業。2017年に株式会社那須旅を設立。代表取締役社長就任。当時17歳の高校生社長として様々なメディアに取り上げられ注目される。生まれ故郷である那須地域の発展のためエネルギー溢れる若者として活動中。観光のみならず、教育・政治・環境・福祉の分野でも活動を広げる。高校3年間生徒会副会長を務め、若者の社会参画に向けた活動を展開。若者団体みらとち代表。一般社団法人ナスコンバレー協議会事務局。SUNDRED株式会社ディレクター。(執筆記事一覧

渡部 裕司(中学校教員)

1991年神奈川県生まれ。神奈川県立茅ケ崎北陵高等学校を卒業後、東京学芸大学へ進学、その後同大大学院修士課程を修了し、現在中学校教員。(J-GLOBAL)

運営委員

飯塚 一輝(東海大学/大学生)

2001年東京都生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。東海大学菅生高等学校卒業。2018年度多摩生徒会協議会広報担当。(執筆記事一覧

五十嵐 誠(信州大学大学院)

2000年東京都生まれ。東京都立八王子東高等学校、信州大学工学部を卒業し、同大学大学院総合理工学研究科工学専攻水環境・土木工学分野に在学。高校在学時には生徒会会計役員として会計規定の改正と生徒の業務簡略化を図った。2017年度多摩生徒会協議会議長。現在は、生徒会と教員のより高度な協働環境の整備を目指して活動している。執筆記事一覧

石名坂 陸人(専修大学/大学生)

2002年埼玉県生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。専修大学法学部に在籍。大東文化大学第一高等学校在学中に、生徒会長を務め、「生徒主体」をモットーに生徒会組織や学校行事運営の改革などを行なった。

今池 陸晃(慶應義塾大学/大学生)

2001年東京都生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。穎明館高等学校在学中、2年間生徒会長を務め組織改革、国際交流に熱を入れる。外務活動では多摩生徒会協議会第10期議長などを歴任。2018年11月、日本生徒会代表者会議を立ち上げ、生徒会リーダーのネットワーク構築を図る。

大地 優香(大分大学/大学生)

2004年沖縄県生まれ、大分県在住。一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。現在は大分大学経済学部に在学し、茨城県立土浦第二高校在学時には生徒会副会長として外務では全国オンライン学生祭の運営、内務では文化祭の運営方法の改変等、生徒会活動の可能性を知るために多岐にわたる活動を行ってきた。

川廣 泰人(慶應義塾大学/大学生)

2002年東京生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。現在、慶應義塾大学に在籍。慶應義塾高等学校では、生徒会外務部長を務めた。また、首都圏高等学校生徒会連盟や高校生生徒会会談など多くの外務団体の運営を務めた。

菊池 隆聖(早稲田大学/大学生)

2002年東京都生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。早稲田大学社会科学部。武蔵野大学附属千代田高等学院に在籍し、生徒会長を務めた。生徒シンポジウム2020・2021 副代表や多摩生徒協議会 第11期副代表、日本生徒会代表者会議 共同代表などを歴任。学生プロジェクト Doersを設立後、1・2期代表を務めた。(J-GLOBAL

桐田 理央(大阪府立三国ヶ丘高校/高校生)

2004年和歌山県生まれ大阪府在住。一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。現在は大阪府三国丘高等学校に在学し、生徒会副会長として活動している。

章 子昱(慶應義塾大学/大学生)

2003年東京生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。慶應義塾大学在学。桐朋中学・高等学校在籍時、4年間にわたり生徒会活動に携わる。多摩生徒会協議会12期代表や、第1回全国オンライン学生祭代表、国際生徒会機構(ISCO)副代表を務め、マスクを3000枚寄付する等の活動を行なった。

鈴木 莉恩(桜美林大学/大学生)

2003年東京都生まれ。東京都私立昭和第一学園高等学校卒業、桜美林大学在学。多摩生徒会協議会、こども国会運営、全国オンライン学生祭実行委員などを務める。高校1年から生徒会長として様々な生徒会団体の企画に参加をしてきた。(執筆記事一覧

土 明良(東京都立武蔵高校/高校生)

2005年東京都生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。現在、東京都立武蔵高等学校に在学し、生徒会役員として活動。

事務局

宮澤 直行(会社員)

1999年長野県生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会会員。長野県高遠高等学校卒。

 

 

吉水 隆太郎(会社員)

1997年神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。早稲田大学高等学院在学時に中央幹事会(生徒会)の幹事長を務める。その他、中高生ボランティア団体NEXUS代表や、全国高校生徒会大会実行委員など。(執筆記事一覧

監事

林 大介(浦和大学 准教授)

浦和大学 社会学部 現代社会学科准教授、模擬選挙推進ネットワーク事務局長、子どもの権利条約ネットワーク事務局長、日本シティズンシップ教育フォーラム運営委員、一般社団法人日本政治教育センター代表理事、一般社団法人ユニバーサル志縁社会創造センター理事。法政大学大学院社会科学研究科修士課程政治学専攻修了(政治学修士)。(J-GLOBAL

過去の理事・運営委員(執筆記事)

青木 憲伸(生徒シンポジウム2017 実行委員長)

2017年から2019年まで一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。明治大学在学。生徒シンポジウム2017実行委員長や首都圏高等学校生徒会連盟副代表などを歴任。(執筆記事一覧

五十嵐 悠真

1999年東京下町生まれ。日本大学理工学部に在学。高校時代は、生徒会副会長として、教員と生徒会が話し合う場作りや、校則改定の要望などを進める。生徒会役員引退後は、労働問題と主権者教育に関心を持ち、各種NPOでボランティアとして活動。2017年12月に学生団体SMISSを立ち上げる。

上田 秀麿

奥山 周亮

2002年東京生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。2022年限りで退任。現在、早稲田大学文化構想学部に在籍。首都圏高等学校生徒会連盟副代表や高校生生徒会会談副代表を務める。他にも第6回全国高校生徒会大会の運営や集まれ!文実の運営に参加、協力。

楠瀨 千尋

1999年奈良県生まれ。一般社団法人生徒会活動支援協会運営委員。奈良女子大学附属中等教育学校卒業、早稲田大学教育学部に在学。(執筆記事一覧

栗本 拓幸

1999年生まれ、東京都出身。浅野高校卒、慶應義塾大学総合政策学部在学。統治機構改革、若者の政治参画、憲法改正などが主たる研究・関心領域。他、キャリアに関する授業登壇、AO入試対策など多数。Podcast「この○○の片隅から」配信。2019年度限りで理事を辞任。(執筆記事一覧

酒井 美希

1999年東京都生まれ。2016・2017年度に一般社団法人生徒会活動支援協会理事を務めた(任期満了)。私立拓殖大学第一高等学校卒業。東京医療保健大学医療保健学部看護学科在学。高校時代に多摩生徒会協議会第8期議長を務めると同時に、2017年に開催された「第1回日本生徒会」において実行委員も務めた。(執筆記事一覧

千島 洸太

2001年東京都生まれ。2019年度一般社団法人生徒会活動支援協会理事。獨協高等学校卒。高校生徒会長の任期中に「生徒会組織改革」「受動喫煙防止施策」などに取り組む。2017年度神奈川県高校生徒会会議代表や首都圏高等学校生徒会連盟副代表を務める。第6回全国高校生徒会大会広報部長の在任中には、専門番組『NSCC-TV』の放映に尽力。(執筆記事一覧

一般社団法人 生徒会活動支援協会 としてめざすもの

  • 主権者教育としての「生徒会活動」の見直し
  • 「生徒会活動」の実態調査の実施
  • 日本版学校会議(学校協議会)の検討
  • 地域生徒会の構築と自治体の若者参画との連携推進
  • 全国生徒会の設置
  • アクティブラーニングとしての「生徒会」のプログラム実施
  • 生徒会役員・顧問等への研修と、生徒会コンサルタント養成
  • 生徒会役員経験者OB会の設立

生徒会活動支援協会リーフレット(PDF)はこちらからダウンロードください

支援事業

活動実績

  • 各種出版等の事業(2009年~)
  • 全国中学校・高校生 生徒会広報誌コンクール(2008年12月)
  • 主権者教育としての新しい生徒会シンポジウム(パネリスト:鈴木寛 文部科学大臣補佐官・小玉重夫 東京大学教授・高橋亮平 中央大学特任准教授・西野偉彦 慶應義塾大学SFC研究所上席所員/2016年9月17日@東京大学)
  • スウェーデンにおける生徒会勉強会(講師:両角達平 ストックホルム大学大学院/2016年10月3日@東京大学)
  • 国内における生徒会勉強会(講師:喜多明人 早稲田大学教授/2017年1月27日@早稲田大学)
  • 日本生徒会大賞(2017年4月)

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ご案内

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