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生徒会の魅力をつくり、伝えること:多摩協定例会


3月26日、八王子市生涯学習センター(東京・八王子)にて多摩生徒会協議会の今年度7回目となる定例会が開催された。定例会では、来月に新入生を迎えるにあたり、生徒会の魅力とはどのようなもので、どのように伝えていくべきなのかを2班に分かれて、議論を進行した。

20170326_11つの班では、経験しないとわからない魅力が多く、そのアピールに難しさを感じる一方で、コミュニケーション能力の向上が一番大きなメリットであるとした。また、自分たちも魅力を感じたことから活動に参加するようになったことから、自分たちが魅力に感じたことを列挙し、それらを伝えればいいのではないかという結論になった。

もう1班では、生徒会の魅力となる事象からメリットを議論し、組織運営にかかわれること、交流による活動レベルの底上げ、個人能力のスキルアップが挙げられた。

今回の定例会では、第9期議長の選出も行われた。新議長に信任された、五十嵐誠さん(高1・東京都立八王子東)は、「協議会は単独の学校のみの活動では成しえなかったことが、さまざまなレベルで可能となる、絶好の機会だと感じてる。生徒会活動レベルのベースアップを目指したい」と語った。

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投稿者プロフィール

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荒井 翔平
1991年東京都生まれ。東京都市大学環境情報学部環境情報学科卒業。一般社団法人生徒会活動支援協会代表理事、一般財団法人国際交流機構理事、私立大学環境保全協議会運営委員などを務める。2009年に生徒会活動支援協会を立ち上げ、生徒会活動に関わる様々な支援に取り組む。2010年に幅広い分野で社会的活動を行う、一般社団法人日本学生会議所を設立。