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日本生徒会大賞2018実施のおしらせ


生徒会.jp(一般社団法人生徒会活動支援協会)では、このたび日本生徒会大賞2018を開催いたします!生徒会活動に参加する個人・団体を表彰します(応募期間:2018年4月1日(日)から2018年5月20日10日(木)24時<日本時間>)。生徒会活動と一口に言っても下記のような様々なものが存在しますが、これらに該当しなくても生徒会活動として行っている取り組みは応募が可能です。皆様のご応募をお待ちしております。ご不明な点は事務局までお問い合わせください。

【生徒会システム】

  • 組織の構成
  • 生徒の意見回収のプロセス
  • 教職員・生徒等との意見交換
  • 活動決定のプロセス
  • 選出方法

【学校内活動】

  • 学校環境の改善
  • 生徒会活動の活性化
  • 活動の特徴点

【学校外活動】

  • 地域社会への貢献・影響
  • 自主的活動の活性化

日本生徒会大賞2018の応募に関して詳細は実施要綱に締め切りや応募方法などの詳細を記載しておりますので、そちらをご確認ください。

日本生徒会大賞実施にあたって有識者・前回受賞者のみなさまから

小玉 重夫 様
東京大学教育学部長

18歳選挙権の時代に突入し、生徒会の役割はこれまで以上に重要なものとなりつつあります。特に、生徒自身が自らの課題を、教師と生徒との権力関係が可視化される自治活動のなかに位置づけることによって、自らを政治的な主体として形成していく場、それが生徒会です。日本生徒会大賞が、生徒会を政治的主体形成の場としていくための大いなる刺激剤となることを期待し、ここに推薦をいたします。
鈴木 寛 様
文部科学大臣補佐官/東京大学・慶應義塾大学 教授

これからの日本では、グローバル化の進展や絶え間ない技術革新が続く「予測不能な時代」を生き抜く人格を育むために、アクティブラーニングをはじめ主体的・対話的な深い学びの実現が求められています。また、選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられたことを受け、学校における主権者教育の充実も急務です。生徒会活動は、こうした教育に対する2つの要請を実現できる、素晴らしい可能性を秘めています。高校生の皆さんは、ぜひ「日本生徒会大賞2018」に応募することを通じて、自信をもって今取り組んでいる生徒会活動を社会に発信して下さい。
栗本 拓幸 さん
生徒会活動は地道な行動の積み重ねです。だからこそ、生徒会活動が注目を浴びることは多くありません。しかし、この『日本生徒会大賞』は“地道な活動”が認められる賞です。『応募する題材もないし…』と思ったあなた、ぜひ生徒会役員として取り組んできたことを応募してみてください。
遠藤 隆太 さん
生徒会を私は「学校荒らし」と考えています。学校は、良くも悪くも閉鎖的な空間です。悪いと思われるものも、いずれ常識になる。生徒会はそのような悪い常識を変えていく組織だと思います。常識を変えるには、時に荒らすことも必要でしょう。皆さんもこの賞を味方に「学校荒らし」になってみてください。

日本生徒会大賞2017の実施について(ご参考)

2017年度に「日本生徒会大賞2017」を実施いたしました。その際には、大賞並びに特別賞を受賞された皆様からプレゼンテーションを開催するとともに、生徒会リーダー夏合宿に参加した生徒会役員などとディスカッションする企画を実施いたしました。その報告などについては、それぞれのページに掲載しておりますのでご確認ください。

実施要綱

日本生徒会大賞2018の応募に関して詳細は実施要綱に締め切りや応募方法などの詳細を記載しておりますので、そちらをご確認ください。

応募要綱を見る

投稿者プロフィール

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荒井 翔平
1991年東京都生まれ。東京都市大学環境情報学部環境情報学科卒業。一般社団法人生徒会活動支援協会代表理事、一般財団法人国際交流機構理事、私立大学環境保全協議会運営委員などを務める。2009年に生徒会活動支援協会を立ち上げ、生徒会活動に関わる様々な支援に取り組む。2010年に幅広い分野で社会的活動を行う、一般社団法人日本学生会議所を設立。