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主体的な活動が生徒会活動の魅力:多摩協定例会


4月17日、東京都立国立高等学校において多摩生徒会協議会の平成28年度初回定例会が開催され、都立私立高校8校の23名が議論を行った。

今回の議論テーマは、生徒会に興味を持っている生徒(会員)が少ないことを課題として、生徒会の魅力を伝えるためには何が必要かをテーマにおいた。

多摩生徒会協議会の定例会(議長団提供)

多摩生徒会協議会の定例会(議長団提供)

5人程度の小グループに分かれ、現在置かれている状況と生徒会活動が持つ良さを考えること念頭に議論が進められた。各自が挑戦したいと思ったことが主体的に活動できることや、活動にやりがいを持てることなどが魅力として挙げられ、それを具体的に認知・体感できる活動としては、生徒総会による広報や、代表者会議、実際の活動体験など実施できる行動は多岐にわたるのではないか、という結論に達した。

各校における活動において、具体的な取り組みを実施していくかが、今後に向けた課題になりそうだ。

投稿者プロフィール

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荒井 翔平
1991年東京都生まれ。東京都市大学環境情報学部環境情報学科卒業。一般社団法人生徒会活動支援協会代表理事、一般財団法人国際交流機構理事、私立大学環境保全協議会運営委員などを務める。2009年に生徒会活動支援協会を立ち上げ、生徒会活動に関わる様々な支援に取り組む。2010年に幅広い分野で社会的活動を行う、一般社団法人日本学生会議所を設立。