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他校間連携での討論イベント:WANプレイベント2025

他校間連携での討論イベント:WANプレイベント2025


717日、青山学院高等部(東京・渋谷)において、WANプレイベントが開催された。WANとは、早稲田大学高等学院・青山学院高等部・日本女子大学附属高等学校の3者交流による討論イベントであり、今回はこのプレイベントということで、この3校も含め5校から70名以上の高校生が参加した。今回のWANプレイベントは8つの議題をもとにグループをわけ、そのグループで議論を行った。グループごとに2回の討論を行い各班のテーマについて深く議論するとともに各校の交流を深めた。 

議題一覧 

  • 体験を通して考える賭博行為の是非 
  • 勉強、学習するときはアナログが良いか、デジタルが良いか 
  • 自分の子供を私立中学校・公立中学校のどちらに通わせたいか 
  • 令和の高校の部活動の在り方 
  • 学校の昼食は、給食か弁当か 
  • 高校生は制服を着るべきか 
  • 仕事は給料とやりがいのどちらが大切か 
  • 見えている世界は本当に現実なのか 

今回、「自分の子供を私立中学校・公立中学校のどちらに通わせたいか」という討論をしていた班では、私立と公立の長所、短所について挙げそれを元に考察し、発表し合っていた。その中で特に学力や体力に、違いがある人の多い公立の方が様々な交流ができたり、勉強についても協力し合ったりと、コミュニケーションの環境が整っているから公立が良いという結論が出ていた。他に、「高校生は制服を着るべきか 」について討論をしていた班では私服や制服関係なく、ある程度ルールを決めたら自由な服装を着てもよいのではないのかという結論が出ていた。 

 WAN運営メンバーに今回のプレイベントについて聞いてみたところ、前回の反省点の一つに「班同士の距離が近く隣の班の声が聞こえてしまい討論がしづらく感じた」という参加者の声があった。そのため反省を活かし、前回より大きい教室で開催することができ、広さに余裕を持って行えかなり改善できたようだ。また、WANは初心者向けの討論イベントのため、完全な交流会ではなく、なおかつ完全なディベートのイベントでもない。そのため、意見が2つに分かれ対立するような議題や抽象化しすぎた議題は、今度は1時間半の時間でまとまらなくなりWANの形にあまり適していないため議題選びに苦戦したそうだ。しかし、そのWANだからこその議題というものが面白さの一つであり、ディベートでもなく交流会だけでもない討論イベントとしての形がありながらも、コミュニケーションが主眼におかれるというところが良い特徴であると述べていた。 

次回のWAN2026年3月頃に開催予定とのことである