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次世代への交代、課題を抽出する:神奈川第2回生徒会塾


1月8日、よこはまユース 青少年交流・活動支援スペース(神奈川・横浜中区)において、神奈川県高校生徒会会議の第2回生徒会塾が開催され、神奈川県在学・在住の中学生・高校生を中心に、35名が集まった。

イベントの企画意図について、千島洸太さん(獨協・高1)は「年が明けると生徒会本部を構成する役員は、次年度役員への引継ぎを軸において活動を行っている。今回の取り組みは、それぞれの役職や担当ごとにどのような活動を進めていけばいいのか、次の役職についてどのように考えかかわっていけばいいのかを共有・議論する機会にしたい」と説明した。

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参加者層を見てみると、高校2年が14%、高校1年以下が84%と世代交代に向けて、この会への期待度がとても大きいことがうかがえる。今回庶務のテーブルトークに参加した、大久保多紋さん(獨協・中1)は「様々な方の話が聞けて、見えなかった点が浮き彫りになったと思う。文化祭の後夜祭に改善できる点があると考えているので、その点について意見を聞きたかった」と参加の意図を語った。同じテーブルで議論していた、白石杏さん(高1)は「今回参加できたことはとても有意義」と語り、自身が持参した議題として「生徒の自治活動として、週番活動を展開しているが、他校の状況がどのようになっているのかが知りたかった。自主自立の活動レベルを認識したい」と、プログラムへの参加目的を答えた。

参加者と意見交換する川越さん

外務活動に参加することから、学べる大きなことについて、会長のテーブルトークで議長を務めた、川越華佳さん(横浜雙葉・高2)さんは、「外務活動に積極的な学校ではないが、それぞれの学校システムにおいて考慮した点や、特徴を聞けたことはとても有意義であった。これからも多くの場を訪れることで、自分の視野と知見を広げたいと考えている。学校外に出て行う活動は、自分自身も学校・生徒会の伸びるきっかけとなることを知ってほしい」と強く訴えた。

今回主催の神奈川県高校生徒会会議代表の栗本拓幸さん(浅野・高2)は「自分自身、外務活動を通して多くの世界を知り、多くの人に出会い、そして様々な行動を起こすことができている。学年を問わず、このような場を盛り上げていってほしい」と今後への展望を語った。

【文・写真】荒井 翔平/一般社団法人生徒会活動支援協会 理事長

1991年東京都生まれ。東京都市大学環境情報学部環境情報学科卒業。一般社団法人生徒会活動支援協会理事長、一般財団法人国際協力機構の理事などを務める。2009年に生徒会活動支援協会を立ち上げ、生徒会活動に関わる様々な支援を行ってきた。また、2010年には国際・政治など幅広い分野で社会的活動を行う、一般社団法人日本学生会議所(ユニスク・ジャパン)を設立。