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1年間を振り返って、次年度への課題:多摩協定例会


3月10日、昭和第一高等学校(東京・立川)にて、第7回多摩生徒会協議会定例会が開催され、20人の中高生が参加した。今回の議題は「1年間を振り返って~語り合おうこれからの生徒会~」。4グループに分かれ、生徒会活動の経験から得たものについて振り返った。企画書や広報で培われたパソコン技術や、外務活動で得た人脈、コミュニケーション能力。会議などで養った自分の意見をわかりやすく伝える方法、相手の意見を聞く力。など、社会で生活していく上で基盤となる人間力が育てられたという意見が多く挙がった。

今年度の第10期議長団で議長を務めた、今池陸晃さん(穎明館・高2/写真)は議長を務めた1年を振り返りこう語った。「今年度は参加人数を増やすことに尽力しました。多様な意見が飛ぶようになって、より議論が活発になったように感じます。議長団自ら、他団体にも参加してきました。活動に対する志が高い人やディベート時に上手に意見を言える人々に出会い、多様な価値観に触れることができました。お互いの工夫を真似したり、多摩協にお誘いしたりして、多摩協全体としてレベルが上がるように努力してきました。多摩協の現状として、各校の問題点を参加者が議論しただけで完結してしまっているのが残念な点だと思います。来年度の多摩協に期待することとして、議論で見つけた解決策を実践するだけでなく、その後の経過なども共有できるような環境づくりに努めてほしいです。」

進級、進学、就職を控えた3月。自身の培ってきた能力を再認識できたことで、今後どのように自分の能力を活かしていけるか考えることができただろう。また、今回の定例会で第10期議長団は引退となり、4月の定例会からは新しい議長団による活動が始動する。

【文】酒井 美希/一般社団法人生徒会活動支援協会 理事
【写真】荒井 翔平/一般社団法人生徒会活動支援協会 理事長

投稿者プロフィール

酒井 美希
酒井 美希
1999年東京都生まれ。元一般社団法人生徒会活動支援協会理事。私立拓殖大学第一高等学校卒業。東京医療保健大学医療保健学部看護学科在学。高校時代に多摩生徒会協議会第8期議長を務めると同時に、2017年に開催された「第1回日本生徒会」において実行委員も務めた。