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生徒会の自治活動ってなに?:多摩協


7月30日、由井市民センターみなみ野分館(東京・八王子)で今年度第3回目となる多摩生徒会協議会が開催された。今回は「生徒会の自治活動ってなに」をテーマに掲げて、グループディスカッションを行った。学習指導要領上では、生徒会活動は自治的活動として捉えられているが、実際にどのような活動をするべきなのか、という疑問から今回のテーマを選択したという。

グループでは、はじめに自治活動の範囲とはどこまでを含まれるのだろうかという議論が起こる。大概は、予算の管理・選挙・広報活動という点に集約された。実際には、学校内という枠組みの中で活動することという結論に落ち着いたが、生徒の関心をどう呼ぶのかについては課題とした。

生徒会として1年間の活動を列挙したところ、自分たちが主導となって生活改善のために行っていること、外部に向けて行っていることに分類が可能というコメントも出された。例えば、生徒総会や会計活動はある意味で会員に対する広報活動かつ1年間ずつの定例活動といったことだ。外務活動に参加して自分たちの生活の改善につなげることや挨拶活動で校内の生活をより雰囲気を上げていることも自治活動だという考え方だ。

今回参加した、城取祐輝さん(高1・東京都立立川/写真)は、自身の生徒会役員としての活動を踏まえながら「生徒会役員のさらに上層部だけが意見の交換や共有を行ってしまっている現状がある。それは定期的な活動も行事のようなこともすべて含めてで、生徒会会員のニーズをつかみ切れていなくなっているのではないか」と考えている。また、今後の多摩協について「それぞれの参加校の活動を寄せ集めると様々な内容が集まる。一つ一つの活動について、成果・改善点を取りまとめて共有することを試みたい」と今後への期待を語った。

次回の定例会は、10月1日に開催されるとのことだ。

【写真】荒井翔平・栗本拓幸/一般社団法人生徒会活動支援協会

投稿者プロフィール

荒井 翔平
荒井 翔平
1991年東京都生まれ。東京都市大学環境情報学部環境情報学科卒業。一般社団法人生徒会活動支援協会理事長、一般財団法人国際協力機構理事などを務める。2009年に生徒会活動支援協会を立ち上げ、生徒会活動に関わる様々な支援に取り組む。2010年に幅広い分野で社会的活動を行う、一般社団法人日本学生会議所を設立。