
生徒会交流の意義を見出す:多摩生徒会協議会定例会
10月25日、東京都立昭和高等学校(昭島市)で第4回多摩生徒会協議会定例会が開催され、多摩地域各校の代表ら20名が集まった。今回の定例会では、新たに都立調布南・都立保谷の2校を迎えて、多数の意見を交換した。
今回のテーマは「多摩協で何が出来るか?何がしたいか?」。多摩地区の各校が集った連盟組織でどのような取り組みができるのか、考える機会としたかったと議長の濱田明歩さん(都立八王子東)。
議論では、中学生との交流関係の構築や地域貢献活動などが候補として出された。また、協議会の広報面強化という意見も多数提示され、今後の方向性のベースが議論された。提示された意見は参加者が所属する学校で議論され、次回の定例会で意見集約が行われる。
投稿者プロフィール

- 1991年東京都生まれ。東京都市大学環境情報学部環境情報学科卒業。一般社団法人生徒会活動支援協会代表理事、一般財団法人国際交流機構理事、私立大学環境保全協議会運営委員などを務める。2009年に生徒会活動支援協会を立ち上げ、生徒会活動に関わる様々な支援に取り組む。2010年に幅広い分野で社会的活動を行う、一般社団法人日本学生会議所を設立。
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